こんにちは。
じいちろーです。
先日、整体にいってきました。
といっても何か問題があったわけではなく、たまたま機会があったので行ってみたといった感じなのです。
なので、行く前に何も問題ないだろうなと思っていたので、行く必要ないなとおもっていました。
さらに言うなら、子供のころから体が柔らかいと言われていたり、体の使い方がうまいといわれていたので、むしろ褒められて終わるんじゃないからなと思っていました。
ということで、意気揚々と行ってきたわけです。
結果はというと、惨敗でした(笑)
背中が硬いといわれたり、腰に負荷がかかっているとか、いろいろと言われましたね。
何よりタチが悪かったのはその自覚症状がなかったということ。
あえて言うなら、デスクワークをしたあとに腰が凝るということくらいですかね。
なので、言われてもそこまで自覚がなかったのです。
ただ、いわれてみると確かに体が硬かったのです。
昔はブリッジができたり、すごく柔軟に体が動かせていたのですが、今はちょっと背中をそらすだけで腰が痛くなります。
確かに体が硬いし、いろいろとガタがでていたようでした。
普通に生活もできるし、ぎっくり腰があるわけでもなかったので、特に認識はなかったのです。
要は当たり前に問題をもっていたというわけですね。
当たり前って認識するのってむずかしいですね。
当然にあることを認識するのは難しいということの一つですね。
いつも身近にあるからこそ認識するのはむずかしくて、当たり前にあるからこそ気づかないんですよね。
そういったものってたくさんありますよね
- 自分の身長や体重、身体的な特徴
- 自分の性格
- 身分や家柄
- 親子関係
- 才能や身体的能力
当たり前にあるものって気づかないですよね。
当たり前にあって、当たり前にメリットを享受することもあるし、デメリットを引き受けないといけないこともありますよね。
当たり前にあるがゆえに何故か損をしていることだってありますよね。
そういったものも人から言ってもらえると、認識することができます。
当たり前を認識することってすごく価値があることだと思います。
自分の強みや弱みを認識することができるからです。
実は自分は恵まれていたんだとか、実は自分が原因で損をしていたんだということもわかるからです。
でも、これも自分で気づくことが難しいから、人から指摘をしてもらえるというのは価値のあることですね。
正確に自分を把握することができるわけですから。
自分のことをよく把握できるといいですね。