働き方、考え方

力を抜いていきる 努力と無理は違う

こんにちは。

じいちろーです。

 

世の中を見ていると、努力が大切と言っている本や評論家や成功者っていますよね。

私も個人的には努力をするのは大切だと思っています。

でも、気を付けないといけないのは、努力と無理は別物だと言うことだと思うのです。

頑張ったりするのは素晴らしいのですが、ついつい気がついたら無理をしている場合って多いですよね。

そのあたりをちゃんと考えないと、気がついたら体を壊していたなんてことがあったりするので、要注意です。

 

努力と無理は似ている

努力と無理ってすごく似ていますよね?

今の力以上の力を発揮させるという意味ではすごく似ています。

120%の力を発揮させるみたいなイメージですね。

頑張って成長するためには、今以上の力を発揮させる必要があります。

今までと同じことをしていれば、成長はしないですからね。

そういう意味では努力も無理も同じなわけです。

 

違いは自発性

でも、大きな違いがあるのです。

それは自発的にやろうとしているのか、それとも他人からやれと言われてやっているかどうかです。

自分からやろうとしていることって120%の力を発揮していたとしても気持ちのいいもので、更にやろうと思ったりします。

一方、人から言われてやろうとするのはどうしても無理になってしまいます。

本当はやりたくないんだけど、言われたからやらないとなって自分の気持ちに反してエンジンを回そうとしているなら、無理になってしまいます。

当然、そういうことを続けていると歪になっていくので、体を壊したりします。

人の期待に応えようとする人ほど要注意ですね。

いやいや、自分で選んでますよと言う人で無理をしている人は、自分でえらんでいるようにみえて本当は無理に選ばされている場合も多いですね。

もっと自発的に選べているのであれば、絶対に無理することってないですからね。

周りの期待に応えようとしているとやはり無理をしてしまいます。

 

努力は努力と気づかない

一番の違いは努力は努力って本人が気づかないものですね。

周りから努力しているねって言われて、あそうなの?って応えるくらいの軽い感覚です。

そうなんです、努力しているんです!って言うのは承認欲求みたいなのがあり、やはり無理をしているのです。

 

 

無理は長く続かないし、持続性はないです。

だから、無理をする必要は何もないのです。

もちろんやりたいことであれば、努力してもらうのは大賛成です。

努力って楽しいものですからね。

ついついやってしまうものですからね。

だから、無理をしているなと思うのであれば、一歩立ち止まってよく見直して見てほしいのです。

無理ではなく、みんなが努力で生きられる世界になると最高だなと思います。