働き方、考え方

まずはゆっくりとすごしてみる

こんにちは。

じいちろーです。

 

この世の中って情報化社会になっていますね。

だから、色々と頭で考えてしまうことが沢山あります。

損得感覚であったり、これは正しいことなのかどうかなど。

頭で考えてしまうので、本当に自分のやりたいことだったかどうかまで考えられる人ってそこまでいないのではないかなと思うのです。

表面的なところだけで頭を使って、もっと大切なところを置き去りにしている気がします。

頭の使うべきところはそこではないのに、対処療法的な頭の使い方をしてしまっていたりします。

まずは、自分を大切にした上で、その上でどうすべきかを考えるって大切ですね。

 

慌てている状態だと正しく頭が使えない

人には、危機的な状況ってあると思います。

すぐに判断しないといけないこととか、緊急事態の時とか。

そういうときって、短期的には物事を解決できるのですが、対処療法的になってしまって、結局同じような現象が起こってしまったりするのです。

で、人によっては常に緊急事態みたいな状態の人っていると思うのです。

常に仕事に追われていたり、帰ってきても家事や育児をしないといけない。

とにかく目の前のことを対処しないといけないと思っている状態の時ですね。

こういう状態のときって、何をやるにしても正しく考えられていないので、まず最初にやるべきことは落ち着くことです。

できる限り、ゆっくりする時間をつくって見てほしいのです。

 

まずはゆったりしてみる

緊急事態に陥ったときにまずやるべきことは、自分を落ち着かせることですね。

異常状態なので、まずは通常状態に戻すことが先決です。

変な状態で考えることは、変なことなので、まずは落ち着くことをしてみてください。

なので、ざっくりいえば、可能な限りゆったりしてみることですね。

自分のための時間を十分にとってみたり、ゆっくりして何もしない時間をつくるのです。

安心できるまで、ゆっくりしてみてください。

あー、なんか落ち着いてきたなとか、なんか頭が回転しだしてきたなと思えるようになれば、安心状態に近づいている証拠です。

 

安心状態から考えてみる

安心状態になれば、こっちのものです。

なせなら、「そもそも」から考えられる可能性が高くなっているからです。

緊急事態のときは、「そもそも」なんて考える余裕はなかったですが、安心してゆっくり考えられる時間ができると、そもそもどうしたいか?とかそもそもどうなりたいかって考えられるわけです。

今いる状態がどういう状態で、これからどうすべきかということを正しく頭を使えるわけです。

落ち着いている状態で思考が使えるかどうかというのが大きな差になってくるのです。

なので、自分の状態をちゃんと見ながら、落ち着いている状態での思考なのかを感じるといいですね。

頭で判断するというより、心で状態を見ながら、これは適切に思考を使えているかを判断するわけです。

 

本当に慌ただしい世の中になっていると思います。

だから、人によっては常に緊急事態みたいな人も沢山いると思います。

だから、そういう人はまずは落ちついてみることですね。

落ちついた上で物事を判断していければいいなと思います。