こんにちは。
じいちろーです。
自分の話している言葉って、自分が一番影響を受けているのです。
なぜなら、一番自分が自分の言っている言葉を聞いているからです。
だから、自分がどういう言葉を話しているかを、いつもよりも意識を傾けた方がいいです。
できるなら、ポジティブな言葉、自分のテンションが上がる言葉を使ってみるといいと思います。
自分の発している言葉ってあまり意識していない
自分の発している言葉って、意識していないと何を話しているか分かっていないですよね。
自分で発している言葉は、ほぼ無意識のことが多いです。
特に意識せずに、いつも話していることを話しているので、習慣的に話している言葉を選んでいる事が多いですね。
普段ネガティブなことを話している人は、ネガティブな言葉を選ぶことが多いし、ポジティブな人はポジティブな言葉を選んでいる事が多いです。
で、これの面白いことは、ポジティブな人がポジティブな言葉を使うだけでなくて、ポジティブな言葉を使っている人はポジティブになっていくという、逆転現象も起こりうるのです。
だから、もっと前向きになりたいという人はポジティブな言葉を意識的に使ってみるといいですね。
ムリにポジティブにする必要はない
ただ、個人的に思うのは、ムリにポジティブな言葉は使う必要はないということです。
世間では思ってもいないのに、ポジティブな言葉を使いましょうという風潮があります。
そういうのも大切だと思う部分もあります。
無理にもいい言葉を使っていると段々と良くなってくる場合もあるからです。
でも、息苦しくなっていく人というのもいます。
それは、自分の本音と反している時が多いです。
無理にも前向きに捉えようとして、自分の心を置き去りにしてしまうと、段々と歪みがうまれてきます。
そうなると息苦しくなるので、そういうときはムリにポジティブな言葉を使う必要はないです。
むしろそういうときは、全力で悪態をついたりするといいと思います(笑)
テンションが上がるかどうかが大切
一番大切なのは、自分の話す言葉を通じて、自分のテンションが上がるかどうかです。
自分で話しながら、自分でテンションが上がっていくのであれば、それは続ければいいのです。
いい言葉を使っているとテンションが上がることが多いですが、テンションが下がるのであればムリに使う必要はありません!
自分の状態を良くするために言葉を使うのであって、ムリに取り繕うために使う言葉は必要ありません。
自分にウソをつくことになるわけですから。
いい言葉は可能な限り使っていきたいものですね。
いい言葉は他人を元気にするのもありますし、なにより自分を元気にもします。
でも、ムリに使う必要はないですね。
一番は自分に正直な言葉を選んで、自分に正直に生きるのが大切だと思います。