趣味

筋トレはいいけど、目的にあっているかを考えてみよう

こんにちは。

じいちろーです。

 

最近、筋トレが流行っていますね。

いつからこんなにブームになったのかと思うのですが、ジムに行く人が増えている気がします。

運動やエクササイズに興味が増えているのでとてもいいことだと思います。

どんなに文明が発達しても、やっぱり体が資本であることには変わりはないですからね。

体のことを考えると運動はするのはすごく大切なことだと思います。

個人的にもジムにいっているのですが、筋トレすることはいいことだと思います。

ただ、筋トレがすべて正しいという感じでは言いたくないなと思います。

人によって何がいいかはそれぞれ違うと思うので、やりたい方は筋トレをすればいいと思うし、違うなって方は別の方法を考えてもいいと思います。

 

筋トレのいいところ

筋トレは筋肉をトレーニングする行為です(まんまですね笑)

筋トレをすることで筋肉を強くすることができるし、体型もしまっていくので、体型を良くしたいという人にとってはすごくいいものだと思います。

また、成長ホルモンも分泌されるので、単純に気分の向上になります。

生活に運動を取り入れている人と入れていない人では気分的にも違ってくるわけです。

成長ホルモンは幸せホルモンの一つなので、運動をするだけで幸せ度があがってきます

これだけでも単純に筋トレをする理由になると思います。

決してマッチョになるだけが理由ではありません(笑)

 

筋トレの注意すべきところ

筋トレの注意すべきところは、体の一部に高負荷をかけてしまうところです。

注意をいないと、体を壊してしまったり、アンバランスな体ができてしまったりします。

トレーニングについてよく知っている人であったり、部分的に鍛えたいという人であればいいと思うのですが、目的が違う人がやるとただの疲れるだけになったりしてしまします。

筋トレは素敵な行為ですし、自分を成長させてくれるいいものなのですが、目的が違う人がやると変な方向にいったりします。

 

個人的な筋トレの難点

個人的に筋トレをやることの難点が一つあります。

それが筋トレを続けないといけないということです。

難点ではないという人もいるので、難点というにはちょっと違う気もしますが、あえて難点の一つとして上げて起きます。

筋トレの目的が体型維持や、理想となる体型を手に入れるためというのであれば、それを維持するために筋トレを続ける必要があります。

それがライフスタイルに組み込まれていて、楽しんでやれているのであれば何も問題ないです。

ジムに通うのが楽しいという人もいるし、単純に筋トレが楽しいという人は何も問題ないです。

ただ、体型を維持するためには、ずっと筋トレをやり続ける必要があるのです。

一時的な行為では、理想の体型を維持するのは難しいです。

逆にいえば、筋トレをやめてしまえば、筋肉は衰えるということです。

 

筋肉は衰える

いたって簡単な原理ですが、筋肉は使えば強くなるし、使わなければ衰えるということです。

なので、筋トレによってできた筋肉は、筋トレをやめればなくなっていくということです。

これはあまり筋トレブームの中で語られていないことなのかなとも思っています。

筋肉は衰えていくのです。

だったら筋肉を再度鍛え直せばいいじゃないかと言われます。

で、そのとおりなのですが、筋肉は年齢とともに衰えていくものです。

なので、鍛えようと思っても昔みたいな体型にするのは難しかったりします。

再びトレーニングが必要になってくるわけです。

 

筋トレが生活に組み込まれているか?

要は、筋トレがイレギュラーな行為になっていないかということです。

筋トレが生活に組み込まれていないもの、異質なものになっている場合、やめた瞬間に一気になくなってしまうわけです。

一時的には理想の体型になれても、維持するのが難しかったりします。

使われていない筋肉はなくなっていますから。

デスクワークの人なんかはトレーニングが生活に組み込まれていないので、そういったことが顕著かもしれません。

だから、習慣的にジムに通うなどが必要になります。

逆に体を使う仕事(宅配便や土方の人)は習慣的に体を使う仕事をしているので、特にジムに通わなくても筋肉は衰えにくいと思います。

 

じゃあ、筋トレは意味がないのか?

ここまで筋トレの難点について書いてきましたが、筋トレに意味がないかというとそんなことはないです。

単純に筋トレが楽しいとか趣味という人であれば何も問題ありません。

存分に楽しんで貰えればいいと思うし、体を動かす習慣になるので、メリットのほうがたくさんあると思います。

若返りもはかれるし、たくさんのメリットがあります。

ただ、ブームに乗ってただやるという人にとってはもったいないなと思うのです。

時間や労力もかかるので、目的にあったトレーニングをしてほしいなと思っています。

ブームのように一時的に良い体型になって、その後リバウンドするみたいな人が少なくなればいいなと思っています。

せっかく時間をかけるのであれば、自分の目的にあった筋トレをしてほしいと思います。

 

使える筋肉にしたい

私自身も筋トレをしているので、思うことです。

筋トレをしている人の中で、からだを大きくすることが目的の人がいます。

もちろん、それも筋トレの目的の一つなので、そういう人もありだと思います。

一方で、からだが大きくなるにつれて柔軟性が下がっている人も見かけます。

ただの魅せる体になっている人もいます。

筋トレは単調に部分的に鍛える行為なので、人工的な筋肉になりがちです。

魅せる体をつくりたいのであれば、それもOKです。

ただ個人的にはせっかく筋トレをするのであれば、使える筋肉であってほしいなと思います。

 

個人的なオススメ

せっかくトレーニングするのであれば、生活に役に立つものがいいなと思います。

生活をする上でより体がかるく動かせるとか、軽快になるというようなトレーニングであったらいいなと思っています。

更にいうと、筋肉はいつかは衰えるので、筋肉に頼らない体の動かし方を身につけるということも大切にしてほしいなと思います。

筋肉にたよった生活をし続けていると、いつか筋肉が衰えたときに怪我をしやすくなります。

だから、今のうちから筋肉に頼らない生活をできるといいなと思うのです。

筋トレは筋肉を強くする行為ですが、年齢とともに衰えていくし、限界があるものです。

それよりも、筋肉に頼らない生活ができるようになれば、年齢に関係なく生活しやすくなります。

 

神経系に刺激を与えるトレーニングがいい

じゃあ、どういうトレーニングがいいかというと、神経系にうったえかけるトレーニングがいいと思います。

体の動かし方を学べるトレーニング…といった感じでしょうか。

通常生活をしているうえで、歩く、走る、座る、持ち上げる…みたいな無意識でやっている動作ってあります。

それの一つ一つってほぼ無意識でやっている行為です。

それらをいかに無駄なく、力を使わずにできているかというと疑問が残るわけです。

どこか体の一箇所に負担をかけすぎていたりするわけです。

それの一つ一つを分解してみながら、如何に効率よく筋肉をつかわないで行動できるか…そういうことを考えて体を動かしてみるのも一つのトレーニングかなと思います。

自分の体の動かし方についてよく知るといった感じのトレーニングですね。

また、普段の生活ではしない動作をやってみるというのも自分の体をよく知るのにいいトレーニングになると思います。

 

まとめ

今回の記事は筋トレの難点について多めに書いてしまいました。

ですが、私自身、筋トレは好きですし、否定する気は一切ありません。

むしろ、トレーニングする人が増えて健康の意識が高い人が増えているので、いい傾向だと思います。

ただ、目的にあったトレーニングをしてほしいなと思っています。

ただのブームで終わるのではなくて、せっかくやるのであれば一生つかえるものになってほしいなと思っています。

一時的に鍛えたけど、すぐに衰えるようなブームな筋トレになってほしくないなと思っています。

やるのであれば、一生使えるようなものになってほしいです。

そういった意味で今回の記事は書いています。

単純に周りに流されるのではなく、自分の人生にとって効果的な時間になってほしいと思って、今回の記事は書きました。

ぜひ、筋トレ一つとっても有意義なものにしてもらえたら最高です。