働き方、考え方

自分のライフスタイルを考える

こんにちは。

じいちろーです。

 

人生をどのように生きていくかっていうのは、人それぞれだと思います。

好きなことに時間を使うのもいいし、仕事を頑張るというのもいいと思います。

何をやっていてもいいし、どういう生き方をしていくかは人それぞれの自由です。

なので、基本的には自由で誰に何を言われるものではないと思います。

ですが、誰かにアドバイスをもらったほうが自分の理想のライフスタイルがすぐに見つかる場合もあるし、軌道修正も速くできたりします。

早く自分の理想のライフスタイルを実践できた方が幸せな生き方ができると思います。

今回の記事は自分の理想のライフスタイルを見つける・実践するのに役に立つ内容になっています。

 

仕事のための人生ではない

あなたの人生を考える上で、まず大前提を伝えておかないといけないことがあります。

それが、仕事のための人生ではないということ。

これは、多くの人が陥りがちなことだと思います。

まず、普通に考えたらどういう人生にしたいかがあって、その構成要素の一部である仕事を決めるべきです。

ですが、長く仕事を続けていくと、仕事が目的な人生になってしまったりします。

仕事は人生で大きな要素ではあるのかもしれないですが、それであっても人生の構成要素の一部でしかないのです。

その一部の要素のために人生を台無しにするのは違うということです。

これは仕事だけではないです。

お金、子供、親などなど。

それらも自分の人生の目的と手段(構成要素)を逆転させてしやすいものになります。

もちろん、優先順位はあってもいいと思います。

人生において仕事が大切とか、親が大切とかはあってもいいです。

でも、それが目的の人生になるのはちょっと違う気がします。

手段と目的の逆転が起こらないように気をつけましょう。

 

ライフスタイルで考える

色んな人生の送り方があります。

その中には、仕事や趣味や家族や一人の時間など、色んな要素が入っています。

なので、大切にしたいものというのは、どんな生活をおくりたいかによって変わってきます。

ゆっくりとした生活をおくりたいのであれば、一人の時間というののウェイトを大きくすればいいし、逆にワイワイ楽しみたいというのであれば、人と一緒にいる時間を多くすればいいのです。

まずは、どんなライフスタイルをおくりたいか?

それを考えることが、どういう要素を大切にすべきかというのを理解することにつながります。

言ってしまえば、ライフスタイルは箱で、それぞれの構成要素はボールみたいなものです。

まずは、どんな箱にしたいかということを考えるのが最初になります。

きれいな箱がいいのか、大きな箱がいいのか、シンプルな箱がいいのか?

それはあなたの好みで選んでいいのです。

無理に大きな箱を選ぶ必要ないし、きらびやかな箱を選ぶ必要もないです。

自分の納得する箱をまずは見つけるというのが大切になります。

 

ライフスタイルって何?

ライフスタイルってなんとなくわかるけど、なんとなくわからない言葉じゃないかなと思います。

そもそも、ライフスタイルって何かを知らないと、どんなのかも決めれないんじゃないですかね。

ライフスタイル(lifestyle)

生活の様式・営み方。また、人生観価値観習慣などを含めた個人の生き方

引用元:デジタル大辞泉

 

とのことです。

理解できましたか?私はあまりピンときませんでした(笑)

複数の意味がありそうで、人によってどういう意味で使っているか変わってきそうですね。

ある人は生活習慣という意味で使っているかもしれないし、ある人は人生観という意味で使っていたりしそうです。

個人的には価値観っと言う意味が一番しっくりきます。

 

価値観が人生の方向性を決める

価値観とは簡単にいうと、何に価値を置くかということ。

人と関わることに価値をおいてもいいし、仕事を頑張ることに価値をおいてもいいし、遊ぶことに価値をおいてもいいのです。

自分にとって何が価値のあることを考えると自分の人生の方向性が決まっていきます。

具体的に何をするというのを決めてもいいのですが、今回はどちらかというと価値観を決めるのがいいと思います。

旅行をするとか、いっぱいお金を稼ぐとか、もちろんあってもいいのですが、それは細かなことの一つだと思います。

価値観とはどちらかというと、人生の方向性を決めることだからです。

まずは人生の方向性を決めることで、大枠を決めていくのをオススメします。

そもそも、大枠を間違ってしまうと、細かなことで修正しようとしても修正できなくなってしまいますから。

入口を間違ってしまうと修正が大変になりますから。

 

仕事も人生の一部

大枠から決めていくのはすごく大切です。

だから、まずはどんなライフスタイルをおくりたいかを考えるのが大切です。

でも、同時に他の細かな事柄も大切になります。

大枠だけを決めても中身が伴わなっていないと、残念な結果になってしまいます。

当然、仕事も友達も遊びも全て人生の構成要素です。

特に仕事やお金というのは大切な要素です。

冒頭と言っていることが違うように思われますが、お金というのは大切な要因です。

今は資本主義の世の中であり、お金をもっていることで便利に生きることができるし、より豊かにいきることができます。

ただ、お金がすべてとか、お金が人生のもっとも大切なものという意味ではありません。

お金というのは空気みたいなもので、お金がなくなると生きていけなくなるというものです。

だからこそ、定期的にお金がはいってくることもちゃんと考えないといけません。

空気がないと、すぐに死んでしまうのと同じように、お金がなくなると生きていけなくなります。

少なくとも豊かに生きるのがむずかしくなります。

 

お金が巡ることを考える

ライフスタイルを考える上で、それはちゃんとお金が巡るものなのかどうかをちゃんと考える必要があります。

お金が巡ってこないものというのは、いつかは破綻がくる可能性が高いからです。

お金のために自分のイヤなことをしなければならないことだって考えられるし、お金がないだけでがまんすることもありえます。

人を大切にする人生をおくるにしても、お金があることで人と一緒に楽しい時間をすごすこともできます。

豊かにいきるために、お金は必要になってきます。

お金がすべてという気はないですが、空気と同じように、生きるために必要なものです。

ちゃんと空気と同じように自分のところに入ってくることを考えましょう。

 

継続できるかどうか?

なんで、ライフスタイルの話をしていたのに、その中の要素の中でお金の大切さというのを語ったのか?

それは、自分の好きなライフスタイルを継続するために必要だからです。

継続できるというのはすごく大切な考え方です。

一時的にできるというのは簡単なことです。

しかし、人生とは長いもので、一時的にできても意味のないことが多いです。

長く継続してできるか…そういう考え方が大切です。

安定して自分のライフスタイルを維持するためにも、お金とは必要になってきます。

なので、自分のライフスタイルを考えるとともに、如何にそれを実現・維持していくかということを考えましょう。

長く幸せな時間を手にしていきましょう。