こんにちは。
じいちろーです。
いろいろと試しているのにうまくいかないことって生きているとよくあることです。
たくさんのことを試しているのに、なかなかうまくいかず努力している割にはうまくいかないって時も多いと思います。
そんな状態のときは私も今でもありますが、過去にもそういう時期がたくさんありました。
そんなときは引き算思考を使ってみるといいと思います。
すべての人にうまくいくやり方とは限りませんが、試してみる価値はあると思います。
実際、私もこの方法でうまくいったことも多いです。
ぜひ、参考にしてみてください。
詳細を解説していきます。
それではいってみましょう!!
引き算思考になってみる
いろいろと試しているのにうまく行っていないときって、大体は足し算思考になっていることが多いです。
なにかが足りないと思っているから、なにかを足さないいけないと思っているのはないでしょうか?
足し算が必要なときもあると思いますが、それでうまく行っていないのであれば、別の考え方をする必要がありますよね。
だいたいそういうときは逆の発想になっているときが多いです。
なにかが足りないと思っていないですか?
そうではなくて、実はもうすでに十分であることが多いです。
むしろ、ムダなことをたくさんやっていませんか?
時間が足りなくなる
ムダなことをたくさんやっていると時間がいくらあっても足りなくなります。
時間は有限です。
だから、いろんなやりたいことがったとしてもできることは限られてきます。
選択する必要がある
有限な時間のなかで何をやるかというのを選択する必要があります。
なにかをするのに時間というのは必ず消費されます。
しかも2つのことを同時にすることはできません。
歯磨きしながら本を読むとか同時並行でできることってのはいくつかはありますが、基本的に2つのことを同時にすることはできないです。
友達と遊んでいるときに、PCでカタカタ作業を同時にすることはできないですよね?
だから、どちらかを選択しないといけないわけです。
なにかをするということは、なにかをやらないというのを決めることでもあります。
成功法則で言われている決断の「断」のところですね。
やらないことを決める
実際はやったらいいって言われていることってたくさんあります。
- 新聞を読んで情報収集
- 人脈を増やす
- 先輩と飲みにいく(ノミニケーション)
- 残業して出世を狙う
などなど。
確かにやらないよりはいいけど、「やらないよりはいい」くらいのことであることも多いです。
そんな「やらないよりはいい」くらいのことで時間をムダにしていませんか?
そんなことで自分の貴重な時間を消費するのはもったいないです。
やってみないとわからないですけど、やってみれば、「やり続けたほうがいい」ことか、「やらないよりはいい」くらいのことかはわかってきます。
やってみて「やらないよりはいい」なのであれば、思い切ってやめたほうがいいです。
そんなことに時間を使うくらいなら、寝て体を休めたほうが「やり続けたほうがいい」ことに労力を注力できます。
できた隙間を楽しんでみる
引き算思考とは、やめることです。
やってみてうまくいかないなら、思い切ってやめるのも手です。
うまくいかないことを続けるよりも断然いいです。
やめたことでできた時間には、必ず何かがはいってきます。
それが、ただぼーっとすることかもしれないし、読書する時間かもしれません。
何が入ってくるかはわかりませんが、それを楽しんでみるのも大切です。
やめる前はわかりませんが、なにがはいってくるかを楽しみに待っているのもいいことですね。
幸福度がグンとあがる
私も慌ただしく動いて時期がありました。
会社の仕事もしたし、家の家事も完璧にしようとしました。
時間をつくっては、人とあってみたり、セミナーにいってみたり、読書も欠かさずやっていました。
それらも継続するのが大切だと思って習慣にしようと何度もトライしてみましたが、日々のルーチンにはなりませんでした。
今になって考えてみればキャパオーバーだったし、対して楽しくもないことをやっていた気がします。
セミナーなんかにいっても心ここにあらずといった感じで時間の浪費だった気もします。
だから、思い切っていろんなものをリセットしてみたのですが、やりたいことは残ったし、やりたくないことはやらなくなっていきました。
それからというもの、時間をゆったりと使えるし、優雅な時間が増えています。(ただ、ちょっと暇だな思うこともありますが。。。)
なんというか、幸福度があがった感じですね。
余裕をもっていろんなものを対応できます。
途中くらいから薄々とは気づいていたのですが、もっと早くリセットしていればよかったなと思いますね。
皆さんにはやめる決断というのをできれば早くやってもらいたいです。
特に薄々気づいている人には。
まとめ
いろいろと手をだしたり、新しいことをはじめたけれどうまく結果が出ていないという人は、引き算思考をもつのが大切です。
物事を増やすのではなく、減らす考え方をしてみるのがおすすめです。
まずは、なにかをやめてみること。
やめるのって勇気が必要なことですが、その効果は絶大です。
何をやめられるかに焦点をあててみるのがいいのではないでしょうか?