働き方、考え方

敏感であってもうまくいく考え方【HSPのすすめ】

こんにちは。

じいちろーです。

 

人と会うと疲れてしまう人ってある程度多いと思うのです。

人と会うことが楽しいという人もいると思いますが、逆に内向的な人というか、一人でいるのが落ち着く、安心できるという人も一定数いると思うのです。

私もそういう内向的な人の一人なのですが、昔はそれがわからず、変われると思って頑張って人にあっていた時期があります。

内向的だとわかっていながら、外交的な人に憧れているような人に今日の記事が届くといいなと思います。

自分のことをよく知って、自分の人生の質が上げていただけると嬉しいなと思います。

それでは詳細にいってみましょう!!

 

HSP気質な人

私も最近知った言葉の一つにHSPというものがあります。

簡単にいうと人よりも繊細な人や敏感な人のことをいいます。

特徴として下記の通りです。心理学者のエライン・アーロンさんという方が提唱して内容です。

  • 深く考えをめぐらせる
  • 過剰な刺激を受けてしまう
  • 感情が動かされやすく、共感もしやすい
  • ささいなことに敏感になる

 

診断してみよう

便利なもので下記のサイトのような自己診断ツールなどもありますから、自分でHSPであるかどうかというのを確認することができます。

https://hsptest.jp/

内向的な人であるとか、人より敏感・繊細だなと感じる人は一度やってみるといいかもしれません。

自己認識だけだとHPSだという自信が持てないかもしれませんが、診断してみると自信をもって認識することができます。

 

自分の特徴を受け入れる

薄々は、自分はHSPだと感じていた人はいたのではないでしょうか?

なんとなく、世の中生きにくいなと思っていたり、人付き合いがうまくできないなと感じていた人もいたのではないでしょうか?

そして、HSPだと知って(言われて)安心した人もいれば、絶望した人もいるかもしれません。

残念なことにHSPは病気などではなくて、ただの気質なのです。

要はもとに戻らないもの、生まれ持ったものだということです。

なので、男として生まれた、女として生まれた…みたいなもので、それを受け入れてやっていくしかないのです。

 

絶望した人へ

HSPだとしって安心した人は、よかったですね☆

自分のことを知れた安心感から来ていると思います。

ぜひ、そのまま自分の特徴を生かして人生を楽しんでください。

逆に、絶望した人へ。

男として生まれたかったのに、女として生まれてしまったような絶望なのかなと思います。

理想と違うから受け入れられないのかなと思います。

私も一時期はそんなときがあり受け入れられなかった時があります。

それは自分の中で思い込みがあったからでした。

 

うまくいくと思っていた思い込み

うまくいく人っていうのはこういう特徴があると思っていました。

  • 人付き合いがうまい
  • 積極的に人と付き合う
  • 話上手、自分の意見を主張できる
  • 活発に行動する

こんな人たちが世の中をうまく生きていくんだろうなと思っていました。

いわゆる営業職的な人たちが成功し、それ以外は平凡にいきていくしかないのかなと思い込んでいた時期がありました。

だからこんな人達になろうと、セミナーに通ったり、積極的に人にあって少しでも近づこうと努力していました。

確かに少しは上手くはなったかもしれませんが、やればやるほど消耗していた時期でもありました。

 

外交性はいらない

それからはYoutuberや楽しそうに生きている人、とても稼いでいる人をみながら、上手くいっている人の特徴を分析してみました。

その中で、必ずしも外交的な人だけがうまくいっているわけではないことを知りました。

むしろ内向的な性格な人のほうが上手く行っている場合もあるわけです。

最近はITをつかったビジネスが多いからこそ、内向的・オタク気質な人のほうが上手く行っていることが多いですね。

だから、HSPな自分も受け入れることができました。

 

どういった生き方をしていくか?

では、どんな生き方をしていくのがいいのでしょうか?

 

刺激はいらない

HSPの人は特に刺激に対して敏感になります。

だから、穏やかな生き方やいつものルーチンを守ることがすごく大切になります。

過大な刺激はストレスでしかないわけです。

全く刺激がないのはつまらないですが、基本的に刺激を減らす方向で考えましょう。

普通に生きているだけで刺激は多すぎるものです。

 

快適な刺激量を把握する

同じHSPであったとしても、それぞれで刺激に対する感じ方は異なります。

だから、人に正解を求めるのではなく、自分でどれくらいの刺激量が適切かを把握していきましょう。

最近、疲れているなと思っているのであれば、刺激量が自分の許容量を超えているのかもしれません。

自分にとって快適な量がどれくらいなのかを把握していきましょう。

 

人がいいと言っていることを信じない

人が勧めてくるものに対しても要注意です。

その人にとって快適なものであったとしても、自分にとってはキャパオーバーになるものも多いです。

楽しそうなイベントやパーティ、アミューズメントなどなど。

一度くらいは体験してみるのはいいのかもしれませんが、違うと思ったら二度とやらないと思うくらいでちょうどいいです。

人によっていいと思っているものが違うので、自分の感覚を信じましょう。

 

まとめ

自分自身の感覚は人のそれとは違うものです。

特にHSPの人は人が思っている以上に感じる情報量が多いです。

だからこそ、人とは違う、自分の感覚は敏感なんだと思って人生を創っていく必要があります。

一般的な人の生き方とは違う、緩やかで穏やかな人生を創っていくのが大切です。