働き方、考え方

仕事を効率的にすすめる方法【集中する時間をつくる】

こんにちは。

じいちろーです。

 

在宅ワークが続くなかで仕事がはかどっている人、はかどっていない人がいると思います。

はかどっている人は幸せですし、そのままやっていただければ良いなと思います。

うまく仕事に集中で来ていない人は、少し工夫をしていただければより良い時間にできると思います。

私自身は、うまくやりながら仕事がはかどっています。

といってもちょっとした工夫をしただけで、特別な才能や特別なものがあるわけではありません。

今回はそれを紹介していきたいと思います。

仕事を効率的に終わらせる一助になれば幸いです。

 

集中できる時間が大切

仕事をはかどらせるのに一番大切なのは、いかに集中できるかだと思います。

家にいるとどうしても集中を阻害させるものが多くあります。

  • こども、猫、旦那・奥さん
  • 部屋の散乱
  • 周りの騒音

そういったものがあるのはしょうがないことです。

生活する場が家である以上は、そういったことも折り込んでやっていく必要があります。

でも、その中でも集中できるように工夫をすることはできると思います。

 

環境をつくる

まずは、仕事をできるスペースをつくることがすごく重要になってきます。

自分の部屋やワークスペースがあるのが一番いいことですが、無いようであれば仕事をするための定位置を決めるといいです。

いつもここで仕事をするというスペースを決めるのです。

そうしたら、そのスペースで邪魔になるものをきれいにしてしまいます。

まずは集中を乱すようなものをキレイにすることからスタートします。

環境を整えることはすごく重要です。

集中できるかどうかの一番の大きな要因になりますので、優先してやってほしいです。

共用でつかっているスペースの方でも、毎回仕事を始める前に整理をすることから始めてほしいです。

整った環境だと集中するのも容易になります。

時間を区切る

環境の次は、時間をいかに上手く使うかという話です。

集中して仕事をする方法に時間を区切るという方法があります。

学生頃の授業というのはコマで別れていたのを覚えていると思います。

中学・高校であれば、50分間授業があって、10分間休憩のようなコマ割りだったと思います。

大学などは90分授業で20分休憩といった感じだと思います。

実はこれはすごく効果的なやり方で、科学的にも証明されている方法です。

人の集中力というのはそこまで長くは続かないのです。

その上限が90分くらいと言われており、それ以上は連続して同じことを集中してできないと言われています。

なので、学校ではコマ毎に時間を区切ってうまく集中力を高くいられるようにしているわけです。

家でも同じようにコマ割りをつくるといいのです。

 

集中できる時間を把握する

1コマどれくらいの時間がいいかは、これは個人差があります。

子どものころは集中できる時間が短いので、短めに設定しますが、大人になると集中できる時間は長くなっていくので、ある程度長くすることができます。

よく言われているのが、25分集中5分休憩、50分集中10分休憩、90分集中20分休憩のどれかがいいと言われます。

ただ、個人差があるので、試してみながら時間を調整するのが良いのかなと思います。

私は50分集中10分休憩が1時間単位で考えやすいし、自分の集中力にちょうどいい感じがします。

習慣にする

あとは、それを習慣にするのがポイントです。

習慣の一番いいところはなにも考えなくていいということです。

毎回新しく考えたり、工夫をこらそうとしなくていいので、ムダな労力をつかいません。

癖になったことって、無意識でできるし、疲れたりしませんよね。

その分の労力を集中したいことにつかうことができます。

だから、習慣の力をうまくつかうとより良くなっていきます。

 

まとめ

仕事をはかどらせるキーとなるのは、いかに集中できる時間をつくるかということ。

それをするのに必要なのが、

・環境を整える

・時間を区切る

・習慣にする

ということです。

そこまで難しことではないと思います。

手軽にはじめられることなので、ぜひ一度工夫をしてみて始めてみてください。