働き方、考え方

物事を習得するコツ【繰り返し実践が大切】

こんにちは。

じいちろーです。

 

時間が出来たこの時期にあたらしいことを始めようと思っている方も多いと思います。

今だと家の中でしかできないことかもしれませんが、それでも新しいことを始めるにはいいタイミングです。

せっかく始めるのであれば、物事を習得できるレベルになりたいものですよね。

習得するときのコツみたいなものを今回の記事にしていきたいと思います。

習得するというところまでできると、自分に自信をもつことができるし、応用も利かせることことができるようになります。

 

できるにはレベルがある

習得するということは、簡単にいうと「できる」ということです。

この「できる」になるまでにはいくつかのステップがあります。

    1.知らない
    2.知っていてもできない
    3.意識するとできる
    4.無意識でできる

多くの人は、1.知らない から 2.知っているになったところで終わってしまう人が多い気がします。(もちろん、私もそうなんですが……)

知るというのは最初の一歩なので、それでも価値のある行為ですが、習得しようと思うと、3,4のレベルまでする必要があります。

 

知識だけでは習得は不十分

もちろん知っているというだけでも、学んだだけの価値はあると思います。

知識は武器になるわけですし、習得することの始まりは知るところから始まります。

インプットも習得するのに当然大切な作業ですから、知るだけでも価値はあります。

ただ、知っているだけでは役に立たない、できないことのほうが多いと思います。

多くの人はできるようになるというのが願いだと思います。

でも、多くの人は習得するために、「知る」を繰り返しているだけのような気がします。

「知る」を繰り返した先に「できる」がくると思っている気がします。

でも、実際は「できる」になるには、「やる」を繰り返す必要があります。

 

繰り返し行う必要がある

習得するためには、「やる」を繰り返す必要があります。

そういう意味では、スポーツに近いと思います。

スポーツを学ぶときに、知るだけでは意味がなくて、実際に練習してみますよね。

そんな感じで、何かを習得するのに実際に実践をする必要があります。

当たり前といえば当たり前ですよね。

でも、これをスポーツ以外の世界では当たり前になっていないことも多い気がします。

 

まずはやってみる

なので、まずはやってみるのが大切です。

もちろん、最初は未熟な「やる」かもしれません。

最初はなかなかうまくできないものです。

でも、それでもよくて、「やる」をすることで自分に何が足りないかをしれるし、自分の実際のレベルがわかります。

そうなったときに、始めて「知る」の意味がでてきます。

どこを改善すればいいかのヒントを知れるし、その改善をまた「やる」をすればいいのです。

 

体が勝手に動くくらいまでやる

どのくらいまで繰り返しやればいいかというと、無意識レベルになるまでできるようになるといいですね。

私もブログを書くという行為も、まだまだ意識してやっている状態です。

無意識でできるくらいまでやれば、快適に書くことができるのでしょうし、もっと書くことが楽しめると思います。

そこまでは繰り返しアウトプット(とインプット)が必要な作業です。

無意識でできるくらいになるには、やはり作業を繰り返しやっていく必要があります。

 

どれくらいのアウトプット比率がいいか?

習得するまでインプットとアウトプットを繰り返しながら、経験をつんでいくことで上達が早くなります。

その比率はどれくらいがいいかは、アウトプット大全という本に書いています。

この本にも書いてありますが、アウトプットすることが、実はインプットをたくさんするより大切ということです。

というか、アウトプット自体がインプットの質を上げているということです。

なので、アウトプットを意識してやってみるのが大切です。

まとめ

何かを習得しようとしたときに、たくさんインプットをする人がいます。

インプットがないとアウトプットができないから、インプットするのも大切です。

でも、それと同じかそれ以上にアウトプットも大切になります。

新しいことを習得するためにも、繰り返しアウトプットをすることが大切です。

まずは、ぜひアウトプットをしてみてください。