こんにちは。
じいちろーです。
睡眠について、以前記事にしました。
やはり睡眠ってすごく大切です。
生産性に大きく関わってくるし、人生の質を大きく左右します。
多くの経営者や個人事業主など、生産性にこだわっている人たちには、睡眠にこだわっている人も多くいます。
睡眠が少なかったり、悪かったりというだけで、時間を損をするのはもったいないことです。
きっちりと睡眠をとることで、自分の人生がよくなります。
今回は、世間がいわれている一般的な睡眠の質を上げる方法とは、逆の方法を紹介したいと思います。
といっても、変な方法ではなくて、当たり前といえば当たり前だけどあまり強調されない方法についての紹介です。
一般的な睡眠方法
一般的には言われる睡眠の質を上げる方法というのは、リラックスを求めることが多いですね。
寝具の質をあげたり、寝る前にリラックスする時間をつくるなど。
もちろんそれもすごく大切な方法です。
いい睡眠をとるのに、リラックスするのは大切なことなので、これらも実践するのはすごく大切です。
でも一方で、こういったことをしてもなかなか寝られない人というのもいるのかなと思います。
逆の方法をやってみる
一般的にはリラックスする環境をつくることで、睡眠の質をあげようとします。
でも、それでも寝れない人はどうしたらいいかというと、逆のことをやってみればいいのです。
押してだめなら引いてみろってよく言いますよね(笑)
なので、寝れないなら、より活動的にしてみることです。
簡単に言えば、運動とか筋トレをすることを指します。
交感神経を更に刺激する
なぜ、眠れないかというと、交感神経が優位だからです。
寝るときというのは、副交感神経が優位になっているから寝れるわけです。
なので、リラックスした環境をつくることです副交感神経を優位にしているのが一般的な方法です。
でも、リラックスしても寝れないなら、あえて交感神経を更に刺激してみるのです。
より興奮するような状態をつくりだすといいですね。
それが運動だったり、筋トレをするということです。
ホメオスタシスがある
人間にはホメオスタシスがあります。
恒常性といわれているもので、一定の状態にもどそうとする傾向のことを言います。
なぜ、テンションが上がったら、その後は下がるかというと、ホメオスタシスがあるからです。
人間の機能として元の状態に戻そうとするのです。
更にいうなら、元の状態どころかそれ以上にテンションが下がってしまった経験ってある気がします。
それは元に戻そうとするだけでなくて、戻そうとする慣性で以前より下がってしまうのです。
リラックスできないなら緊張させる
このホメオスタシスを活用することで、リラックスできないなら緊張してみようということです。
リラックスさせられないのならば、逆に緊張させる方に動かして、ホメオスタシスの力でリラックスさせようって話です。
運動をしたあとにはよく眠れるというのは、経験的にわかっていると思います。
リラックスするために、あえて緊張させるということです。
実は、このことはシステマの本に書いています。
リラックスをするために、緊張を利用するというわけです。
まとめ
多くの本やノウハウには、寝るためのにリラックスをするための方法が書かれています。
それでもうまくいかないなら、逆に緊張する方へうごいてもいいのかなと思います。
その反動によってリラックスする方へ動かすことができます。
ぜひ、一度やってみてください。