働き方、考え方

働き方1.9 ヒロシとしての生き方

こんにちは。

じいちろーです☆

 

最近読んだ本で、個人的にオススメの本があります。

それがこちら。

 

働き方1.9 ヒロシ

 

芸人のヒロシが書いた働き方の本です。

個人的にはとても響いた内容になっています。

無理のない生き方や自分の好きを追求する生き方を提唱しています。

個人的に響いたところを記載していきたいなと思います。

 

種をたくさん撒いてみる

何がうまくいくかわからない世の中だからこそ、いろんなことをやってみるといい。

何か一つのことを決めて、退路を絶ってやるというのもいいが、それがかならずしもうまくいくやり方とはかぎらない。

我慢と忍耐が成功の法則とは限らないからこそ、軽く興味のあることを始めて見るというのが大切かなと思う。

やってみてうまくいきそうなら、そこに注力すればいいし、うまくいかなさそうなら、やめるのも大切。

だからこそ、軽く始められるというのも大切になる。

サラリーマンをやりながら、Youtubeを始めてみるとか、いまやっていることを手放さずにできることをやってみて、自分にとってうまくいく方法なのかを検証してみるのが大切になる。

 

スケール化を求めない

個人的に、すごく響いたことです。

ヒロシは会社の社長なのですが、会社員は本人とマネージャーの2人のみとのこと。

会社というとついついスケール化を求めてしまうのですが、ヒロシは逆に自分の快適性を重視して、無理に会社を大きくしないとのいうわけです。

この資本主義において会社=拡張だと思ってしまいがちですが、それよりも自分の快適性を追求するのが自分の幸せにつながるわけです。

大きいことは幸せなことと思いがちなのは、私自身にもあてはまることですね。

小さくても自分にとって快適に過ごせる環境をつくるというのが、幸せな生き方になるのですね。

 

自分の好きなことを追求する

自分のすきなことだからこそ、継続して追求することができる。

うまくいくかどうかはやらないとわからないというのもあるのですが、それを継続しないとうまくいくかどうかはわからないわからないのです。

やったからすぐに結果がでるというものではないのです。

ということは結果がでるまでの空白期間は継続しなければ、どうなるかわからないということ。

結果がでるからやるという動機だと、この空白期間は耐えられないわけです。

だからこそ、継続できるものというのは好きなものでないといけないというわけです。

極論、結果がでなくてもいいというものは、好きなものでないといけないわけです。

ヒロシもひとりキャンプでYoutubeでうまくいったのですが、結果をだすと決めて始めたわけではなくて、キャンプ仲間と話の種になると思って動画にしたのが最初だということ。

結果になるからやろうとしたわけではないからこそ、継続してできたということだと思います。

好きなことを追求して、結果はオマケくらいだったともいます。

まずは好きなことを始めてみるのが大切なのかなと思いました。

 

 

個人的にこの本はすごくオススメです。

一般的な成功本のような無理を勧めているわけでもなく、自分の快適な状況をつくることに焦点を当てているようにみえます。

いわゆる成功には興味がなく、自分が幸せにいきるために、快適な環境を追求していくのがいいのかなと感じました。

大きく稼ぎたい人には物足りないかもしれません。

でも、私としてはこういうオタクというか陰キャというか、そういった人でも幸せにいきていける世の中になってほしいと思い、こういう本がや考え方が広まればいいなと思います。

その人にとって幸せの形というのは異なっているからこそ、こういう本も広がればいいなと思います。