働き方、考え方

当たり前以外をやってみる 常識の外に宝はある

こんにちは。

じいちろーです。

 

思い込みって自分の自由度をすごく低下させます。

もっと自由に動いていいし、実は普段とは違うことの中に自分の正解が隠れていたりします。

普段と同じことをしているといつもと同じ結果になるだけです。

だから、いつも通りやっているのに、全然人生が好転していかないという人は、いつもと違うことをやる必要があります。

 

当たり前は当たり前と気づかない

普段通り生活しているときに自分のやっていることを意識することって、ほとんど無いと思います。

当たり前にやっているからこそ、なぜそれをやっているの?って聞かれると答えられる人はそう多くは無いはずです。

それは仕方のないことで、ほとんど無意識でやっていることだから、それを意識しろというのは酷な話です。

なので、一番認識しておいたほうがいいのは、当たり前や常識ってのは無意識なので、意識することができないということです。

難しい話ですが、当たり前は認識できていないから当たり前だという話です。

逆に言えば認識できてしまえば、それは選択できる状態にあるので当たり前ではないのです。

 

当たり前は代々受け継がれている

当たり前にやっていることって、実は小さい頃からやっている習慣だったりします。

親の影響とも言えるわけです。

なので、親が当たり前にやっていたことが代々受け継がれていたりします。

なので、他の家に行ったり、結婚したりすると、なんでこんなことやっているのってことをやっていたりします。

他の家は当たり前が違うというのを認識する瞬間ですね。

更にいうと、親もその親から当たり前を引き継いでいることがほとんどなので、実はあなたがやっている当たり前ってのは代々受け継がれているものだったりします。

もう、それ古いよってことをやっている場合もあるのです。

 

ダメだと思っていることをやってみる

当たり前にやっていることって、悪いと思ってやっている人はほとんどいないと思います。

むしろ、いいことだと思ってやっていることだと思います。

でも、そのいいことの積み重ねのはずなのに良くなっていないのであれば、そろそろその当たり前をやめてもいいのではないでしょうか?

いいと思ってやっている当たり前から外れたことをやってみるのです。

つまり、自分からするとダメだと思っていることや、やっていけない、やると悪くなると思うことをやってみるのです。

いいと思ってうまくいかないのだから、むしろ悪いと思っていることをやるのです。

マイナスにマイナスをかけるイメージでしょうか?

やってみると実は案外大丈夫だったりします。

むしろ良くなったり、感謝されたりします。

その瞬間に、自分は思い込んでいたんだと気づくのですね。

なので、ちょっと怖いですが、いつもと違うこと、ダメだと思っていることに飛び出してみると思いがけない収穫を得られたりします。

 

当たり前ってのは気づかないのですが、その外には宝が沢山埋まっている可能性があります。

その領域があることって気づきにくいし、そこに行くのにちょっと勇気のいることですが、そこには自分の可能性が沢山埋まっていることがあります。

いま、なんかうまく行っていないなーって方はそこに意識をしてみるといいんじゃないかなと思います!

ぜひ、常識の外に飛び出して見ましょう☆