こんにちは。
じいちろーです。
人生生きているとほぼ習慣みたいな生き方になっていたりします。
朝おきて、仕事にいって、帰ってテレビをみて、寝て、また朝起きる…みたいな。
そんな習慣を繰り返しながら人生を送っています。
コレ自体はわるいことではないと思います。
ほとんどの人が日々の習慣の中で生きていると思います。
毎日が違う生活を送っている人がいるとすれば、それはむしろ稀。
異常ともいえるレベルだと思います、
なので、習慣的な生活をするのはふつうのコトなのですが、その習慣がいいものなのか、悪いものなのかは人によるものだと思います。
どんな習慣を送っていますか?
日々、習慣的な生活を送っていると思います。
ほとんどは無意識な生活だと思います。
なので、意識なく生活していることがほとんどだ思います。
意識をしていないということは、実は自分の生活がどんなもので、どういう影響を与えているかを認識するのが難しいのです。
無意識の行動を繰り返しているので、自分の生活がいいものなのか悪いものなのかを認識するのが難しいです。
なので、まずは自分の習慣を把握するのがオススメです。
そうすれば、自分の習慣を客観的に認識できるし、自分の生活を見直すことができます。
まずは、紙などを用意し、自分は時間を何につかっているかを意識するといいです。
- 0時~7時:就寝
- 7時~8時:準備&通勤
- 8時~17時:仕事
- 17時~18時:帰宅
- 18時~19時:風呂
- 19時~20時:夕食
- 20時~23時:テレビ
- 23時~24時:読書
みたいな感じですね。
時間を何に使っているかを把握するのが目的です。
時間というのは、必ずなにかに使っています。
なにか出来事を起こしているとも言えます。
何もしていないというのも、何もしていないという時間の使い方をしているということです。
まずは、自分が何に時間を使っているかを把握してみるといいと思います。
習慣が人生を形成する
自分の人生を考える上で、習慣というのはすごく大切です。
習慣をみれば、その人の人生をある程度予想することができます。
良い習慣をしている人はいい人生を送る傾向があるし、悪い習慣をしている人は悪い人生になりやすい傾向があります。
いい悪いを判断するのは難しいところがありますが、それでもある程度の予想をすることはできます。
普段から読書や学習をしている人は幅広い知見をもつことができるし、何か起こったときも幅広い範囲を持っているいるので対応しやすい人生になったりします。
一方で、テレビばかりみている人は、テレビの内容に詳しくはなりますが、それ以外のことはあまり詳しくなれません。
テレビなので、受け身な情報ばかりになるので、世の中のことには詳しくなりますが、それ以外が逆に詳しくなりません。
広く浅くといった感じでしょうか?
テレビをよくみている人は、ニュースや芸能人のスキャンダルに詳しかったりしますよね。
習慣をみることで、繰り返していることは詳しくなるし、それ以外のことはダメになったりします。
自分の習慣になっていることが未来につながるかどうかという点で見てみると面白いかもしれないです。
自分の理想の生き方と、自分の習慣が一致していますか?
習慣がいい悪いというよりも、自分の理想となる生き方につながっているのであれば、それは良い習慣だと思います。
潜水のような習慣になっていませんか?
潜水のような習慣をしている人もいます。
実はこの表現は、昔会社の同僚にいわれた言葉なのですが、なんというかすごくばっちりあった表現だったので、そのまま引用させてもらっています。
潜水のイメージ
プールなんかで、潜水するときのイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。
25mプールを潜水で泳ぐときのイメージです。
潜水する前って、十分に呼吸を整えてから、潜水して一気に25mを泳ぎきるじゃないですか。
そして、反対側にタッチしてついたら、再び苦しくなった息を整えて、逆方向に泳ぐ準備をしますよね。
そして、時間になったら、再び潜水を開始して25mを泳ぎ切る。
その繰り返しをしているようなイメージです。
これをずっと繰り返すイメージですね。
言ってしまえば苦行でしょうか。
仕事が潜水になっている?
こんな習慣をしている人っていませんか?
土日で息を整えて、平日は仕事に忙殺されてクタクタになるまで働く。
そして、再び土日で体力と気力を回復させて、平日の仕事の準備をする。
まるで潜水をしているような仕事の仕方の人はいませんか?
しかも、言ったり戻ったりでどこにもいくことができないような閉塞感。
それを感じているいる人もいると思います。
同じように潜水のような仕事をしている人でも、独立しようとか、自分の力をつけようとかゴールや期限が設定されている人は大丈夫だと思います。
一時的な潜水であれば耐えることができるし、精神的にも余裕ができます。
でも、ゴール設定もなく潜水を続けることって人には不可能なことだと思います。
希望や理想って人が生きるために必要な要素だと思います。
それ無く、苦行をし続けるのはよほどの変態出ない限り無理だと思います(おそらく変態の人は苦行を楽しんでいるので、それはそれで苦行ではないのかもしれませんが笑)
我慢では継続できない
節約生活なんかもそうだと思います。
節約生活もゴール無くやり続けるのって難しいと思います。
単純にお金が溜まっていくのが楽しいという人は節約生活がずっと続くのも楽しんでできると思いますが、普通の人は単純に節約生活を続けるのは難しいでしょう。
自分のゴール設定があって、期間限定の苦行であればできると思いますが、それを無期限となると不可能だと思います。
苦行は我慢をするということですから。
エンドレスな我慢というのは不可能でしょう。
我慢で続けられるのは3ヶ月くらいという話をよく聞きます。
我慢による習慣ではなくて、楽しく継続できるような習慣だといいですね。
ゴール設定と習慣を結びつける
習慣がなぜか苦行になっている人がいるのであれば、まずは自分の習慣が楽しくなる方向にもっていくのが大切です。
潜水みたいな生活が続いているのであれば、まずは潜水をやめることから始めるといいと思います。
- 転職をする
- 部署を変える
- 仕事をやめてみる
- 一旦ニートになってみる
などなど。
時間ができたときに人って冷静になれるので、まずは自分の生活を時間をとって見直してみるといいですね。
その後、自分のゴールにあった習慣に作り変えてみる。
ゴールに届くような習慣がなんなのかを考えて、その習慣になるように生活を作り変えてみるといいですね。
自分の習慣をリセットしてから、新しく作り変えるイメージです。
自分の理想に近づくための習慣が出来上がれば、後は自動で徐々に理想に近づいていくことができます。
まとめ
自分の習慣をまずはよく見直してみましょう。
じつはすでにすごくくたびれている人もいるかもしれません。
それが段々と麻痺してきて、それが当たり前になっている人もいると思います。
習慣は良くも悪くも慣れてきてしまうものです。
繰り返すうちにそれが当たり前になって、それを変えるのが難しくなってしまいます。
だからこそ、今の習慣がマズイと気づけたのであれば、チャンスです。
変化させることができるわけですから。
気づく→理想を考える→変化させる
の順番が大切です。
でも、まずは気づかなければ変化させることもできません。
今、生活しているあなたの状態は理想の状態でしょうか?
自分の理想に近づくためのきっかけになれば、最高です!!